ジムの持ち物は7つあれば十分ジム歴10年の私が解説!

「ジムに通い始めたけど、持ち物はどんなものが必要かよくわからない」という悩みを抱えているあなた。

 

ジムは室内で体を鍛える場所なので、動きやすい服装と室内シューズがあればOKというのは分かりますが、他に必要な物・あれば便利な物ってよくわからないですよね?

 

今でこそジム通い歴10年の私ですが、ジムに通い始めたころはジャージ上下に室内用シューズだけで筋トレをしていたので、けっこう不便な思いをした経験があります。

ということで、そんなあなたの悩みを解決するために、ジムで筋トレをする時に必要な持ち物を紹介していきます。

 

ジムに行くときの持ち物は7つ!

 

ジムに行くときの持ち物は、次の7つあればOKです!

 

①スポーツウェア

②飲み物(+プロテイン系)

③汗拭き用スポーツタオル

④室内シューズ

⑤着替え

⑥運動後の着替えを入れる袋

⑦トレーニンググローブ

 

「なんか少ないような…」と考えるかもしれませんが、私の経験上これだけあれば十分です。

※スマホ、財布、カバンなど最低限身に着けて歩くべきものは省略します。

 

それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

 

スポーツウェア

 

ジムの中は空調が効いており、冬は温かく夏は涼しいので、ジムに持っていくスポーツウェアは半袖と短パンでOKです。

半袖と短パンだと、カバンに入れて持っていく時でも、それほどかさばらないというメリットもありますからね。

 

なお、スポーツウェアを選ぶ時は、速乾タイプの物を選びましょう

 

いくら空調が効いているとは言え体を動かすと汗をかくので、普通のTシャツでは汗を吸って重くなってしまうし、シャツがべたついて不快ですよね。

速乾タイプの物は、汗をかいてもサラサラですし、汗がすぐ乾くのでそれほど不快感を感じることはありません。

 

ちなみに、速乾タイプのTシャツと短パンは、メーカーによりますが以下のような価格帯で買うことが出来るので、参考にしてみてください。

 

ナイキ等のスポーツメーカー:2,000円~5,000円

ユニクロ等のファッションブランド:1,000円前後

 

家のすぐ近くのジムに通っているなら、家から半袖と短パンの上にジャージを着るなどすれば荷物を減らすことが出来るのでそれでも良いでしょう。

 

飲み物(+プロテイン系)

飲み物は、水分補給のためなので基本的には何でOK!

ですが、運動中の飲み物とすれば、オススメとNGの飲み物はあるので次の通り紹介します

 

●オススメな飲み物

・水

・麦茶

・スポーツドリンク

 

●NGな飲み物(カフェインが多く含まれている飲み物)

・コーヒー

・緑茶

・エナジードリンク

 

ジムに限らず運動する時は、カフェインが多く含まれている飲み物はやめましょう。なぜなら、カフェインには利尿作用(おしっこがしたくなる効果)があるからです。

実際、コーヒーや緑茶などを飲むとトイレに行く回数が増えますよね?

それにより、運動して汗を大量にかき、おしっこでさらに水分が体から抜けていくので、脱水症状になる危険が高まってしまいます。

 

ちなみに、オススメの飲み物に「麦茶」を挙げていますが、緑茶がNGなら麦茶もNGでは?と考えると思います。

ですが、麦茶にはカフェインが含まれておらず、汗で排出されてしまうミネラルも補給できるので、運動するときにオススメの飲み物ということです。

 

なお、筋トレを効率よくつけるためにはプロテインを飲んでいるなら、飲み物と一緒に持っていってくださいね。

 

私が愛飲しているプロテインは筋トレ後に飲むのが効果的なので、プロテインシェイカーに粉だけ入れて持っていき、トレーニング後に水を入れて飲んでいます。

 

 

『ビルドメイク24』というプロテインですが、水で溶かして飲んでもおいしく、コスパも良いのでオススメです!

公式サイトから購入すれば、初回に限り無料返金・返品保障がついているので、気になるならぜひお試しください。

 

 

汗拭き用スポーツタオル

スポーツタオルは、ジムの必需品なので忘れないでもっていきましょう。

というのも、スポーツタオルは体の汗をふくだけではなく、トレーニングマシンについた汗も拭くのがマナーだからです。

 

持参するタオルの枚数は1枚あれば十分です。

ただ、汗かきだったり、有酸素運動をがっつりやる予定なら、1枚だと足りない場合があるので必要に応じて持っていく枚数は変えましょう。

 

室内シューズ

 

トレーニングジムによっては室内シューズをレンタルできるところもありますが、毎回レンタルしていると出費がかさんでしまうので、1足買っておきましょう。

 

基本的にはスポーツメーカーから発売されているランニングシューズでOKです。ランニングマシンや、トレーニングマシン、軽めのフリーウエイトまでバランスよくこなすことができますからね。

 

価格も5,000円以下の一般的なもので問題ないでしょう。

価格が高ければその分クッション性能が高いですが、ジムで使う場合はそれほど高性能である必要はありません。

 

性能、価格面から考えると以下のようなものがいいのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

ちなみに、フリーウエイトトレーニングを本格的にやるなら、ランニングシューズではなくトレーニングシューズがオススメです。

その理由として、トレーニングシューズは靴底が薄かったり、均等になっているので、ウエイトトレーニングの安定感が抜群だからです。

 

一方、ランニングシューズは、衝撃を吸収するため靴底にクッションが入っているので、高重量を扱うフリーウエイトトレーニングではバランスを崩してケガをしてしまったり、設備を破損してしまうこともあります。

 

実際、私がフリーウエイトをやり始めたころは、ランニングシューズでやっていたのですが、スクワットなど下半身のトレーニングでバランスを崩しそうになることが何度かありヒヤッとした経験があります。

 

着替え

 

ジムでは、思っている以上に汗をかくので、汗が冷えて風邪をひかないためにも着替えは持っていきましょう!

 

可能なら、シャワーを浴びた後に、Tシャツ・下着などを全部着替えたいところですが、必ずしもそうはいきませんよね。

なので、一番汗をかくTシャツの着替えだけは最低限持っていくといいでしょう。

 

私の場合は、ジムに行くのが閉店間際でシャワーを浴びている時間がないので、Tシャツだけ着替えて家に帰っています。

 

運動後の着替えを入れる袋

 

意外と忘れがちなので、運動後の着替えを入れる袋です。

 

着替えた下着やシャツは汗でびしょびしょになっているので、そのままカバンに入れると中が汚れてしまいますからね。

 

袋の種類はビニール袋であれば、スーパーやコンビニの買い物袋で問題ありません。

 

ただし、あまりにも小さすぎると下着しか袋に入らないということになってしまうので注意してくださいね。

 

トレーニンググローブ

 

 

トレーニンググローブは上級者がつけるイメージがあると思いますが、私の経験上、筋トレが初心者の人ほどトレーニンググローブを付けたほうが良いです。

 

その理由は次の3つ!

 

①手の平の皮が薄いから

②手首を保護して負荷を軽減させるため

③しっかりとグリップできる=正しいフォームで筋トレをできる

 

まず、ダンベルやバーベル、トレーニングマシンに慣れていないうちは手の平の皮が薄いので皮がむけたり、豆ができることが多いです。

これにより、筋肉の限界が来るよりも先に手の平が痛くなるので、それ以上筋肉を追い込めない、ということになってしまいがちです。

これだと、せっかくジムで筋トレをしているのにもったいないですよね。

 

トレーニンググローブを付けていれば、手の平と手首をしっかりと保護してくれるので、手の平の痛みを気にすることなく筋トレができますし、フリーウエイトやトレーニングマシンで手首にかかる負荷が軽くなるのでケガの防止につながります。

 

また、トレーニンググローブはグリップ力が段違いに優れているので、筋トレ中に手汗で滑るということもないでしょう。

 

このような理由から、トレーニンググローブはなるべく準備してジムに行くことをオススメします。

まとめ

 

以上、ジムに行くときに必要な物を7つ紹介してきました。

 

①スポーツウェア

②飲み物(+プロテイン系)

③汗拭き用スポーツタオル

④室内シューズ

⑤着替え

⑥運動後の着替えを入れる袋

⑦トレーニンググローブ

 

ジムに行くときは、余計な物を持っていきすぎると邪魔になるし、少なすぎると必要な物がなくて困ってしまいます。

 

私がジムに10年間通ってきた中で、「ベストな持ち物だ!」と判断したのが上の7つなので、よかったら参考にしてみてください。

 

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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