・スポーツジムに行く時の服装は何がいいんだろう?
・運動中はどんな服装がいいんだろう?
・持ち物は何が必要なんだろう?
といった悩みを抱えているあなた!
運動不足解消やダイエット目的でジムに通い始めるなら、運動に集中できるようにしっかりと準備したいですよね。
そこで、このような悩みを解決できるように『ジムに行く時の服装』『運動中の服装』『必要な持ち物・あると便利な持ち物』などを解説していきます。
この記事を読み終えることで、ジムに行く時の服装や運動中の服装、持ち物を理解することができるので、ぜひ最後までチェックして、ジムに通うときの準備に役立ててみてくださいね!
この記事の目次
ジムに行く時の服装はなんでもOK
基本的にどこのジムでも着替えスペースがあるので、運動を始める前にトレーニングウェアに着替えます。
なので、ジムに行く時はどんな服装でも大丈夫です。
仕事帰りにジムによるならスーツ姿、お出かけのついでや家から通うなら私服という感じになるでしょう。
発汗性に優れているトレーニングウェアがオススメ
トレーニングウェアを選ぶ時は、『発汗性に優れているもの』を基準に選ぶようにしましょう。
ジムの中は空調が効いているので、夏は涼しく、冬は暖かく、とても快適な空間ですが、体を動かすとけっこう汗をかきます。
綿100%など発汗性に優れていないシャツを着ていると、汗でぬれたシャツが肌に張り付いて気持ち悪かったり、体が冷えて風邪をひいたり、思わぬケガをしてしまう恐れがあります。
なので、ポリエステル100%の速乾Tシャツなど、発汗性に優れているものを選ぶようにしましょう。
デザインにこだわらないなら、ユニクロなどで安く簡単に買うことができますよ!
トレーニングウェアのオススメコーデ
せっかくスポーツジムに通うなら、少しでもおしゃれに着こなしたいですよね!モチベーションも上がるし、周りからも良く見られますからね。
そこで、トレーニングウェアのオススメコーデを紹介するので、選ぶ時の参考にしてみてください。
(1)トップス
上で紹介したような、速乾性に優れたTシャツがオススメ。
「ピタッとしたTシャツ」と「ゆったりしたTシャツ」の2種類がありますが、好みで選んでいいでしょう。
ピタッとしたTシャツは体にフィットするので、上半身が引き締まって細く見える効果があります。
ゆったりしたTシャツは体の締め付けがほとんどないので、体が楽という効果があります。
(2)スポブラ
スポブラに付け替えることで、次のような効果があるので、ジムで運動するときは普段使っているブラジャーではなく、スポブラに付け替えましょう。
①バストの崩れ・垂れ防止
②バストの揺れ・肩ひものずれ防止
③発汗性が優れているので蒸れ防止
(3)レギンス
ジャージでもジムの運動に支障はありませんが、ピタッ体にフィットするレギンスの方が動きやすいです。
また、下半身が引き締まって細く見える効果も期待できます。
(4)ショートパンツ
レギンスの上からショートパンツを1枚履くことで、かわいく見えるのでおしゃれポイントが高いです!
また、レギンス1枚だけだと体型が目立って気になることも防止してくれます。
必要な持ち物・あると便利な持ち物
それでは、「ジムで必要な持ち物」と「あると便利な持ち物」についてそれぞれ詳しく紹介していきます。
また、ジムによってはプールを利用できるところもあるので、プールを利用する時の持ち物もあわせて紹介していきますね!
ジムで必要な持ち物5選
ジムで必要な持ち物は以下の5つです。
(1)トレーニングウェア
(2)室内用シューズ+シューズ袋
(3)汗拭き用タオル
(4)飲み物
(5)ヘアゴム
それぞれどのようなものが良いのか紹介していきます。
(1)トレーニングウェア
トレーニングウェアは、上記で説明しているのでそちらを参考にしてください。
(2)室内用シューズ+シューズ袋
ジムは基本的に土足NGのところが多いので、室内用シューズを準備していきましょう。
ただ、ジム用のシューズといっても目的に応じていろいろなものがあるので、以下のような用途に応じて選ぶようにしてください。
(1)有酸素運動目的:ランニングシューズ
(2)ウエイトトレーニング目的:トレーニングシューズ
(3)まんべんなく運動する目的:フィットネスシューズ
それぞれのシューズの選び方は、以下の記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
(3)汗拭き用タオル
運動をすると汗をかくので、汗拭き用タオルを持っていきましょう。
サイズ的には、スポーツタオル(約110cm×40cm)、フェイスタオル(80cm×33cm)くらいの物があれば十分です。
(4)飲み物
ジムよっては給水器やウォーターサーバーを置いていることが多いですが、トレーニングをしている場所から離れていたり有料だったりするので、持参すると良いでしょう!
水筒や空のペットボトルに水やスポーツドリンクを入れていくことをオススメします。
(5)ヘアゴム
髪が長い女性は運動中邪魔になるので、ヘアゴムを持っていき髪をまとめましょう!
ただ、髪をまとめる時にクリップやピンを使うと、運動中に落として踏んだり、体の下敷きにしてけがをしてしまうことにつながるので、やめた方がいいでしょう。
ジムであると便利な持ち物6選
ジムであると便利な持ち物は以下の6つです。
(1)着替え(シャツ、下着)
(2)ビニール袋
(3)イヤホン
(4)入浴セット(シャンプー、リンス、洗顔、化粧品)
(5)バスタオル
(6)スポーツウォッチ
それぞれどのようなものが良いのか紹介していきます。
(1)着替え(シャツ、下着)
運動すると汗をかくので、着替えのシャツと下着を持っていくことをオススメします。
汗で濡れたままのシャツと下着をつけたままだと、体が冷えてしまい風邪の原因になってしまいますからね。
(2)ビニール袋
着替えたシャツや下着や汗を拭いたタオルは濡れているので、それらを入れて持って帰るためにもビニール袋を持っていきましょう。
サイズはスーパーやコンビの買い物袋くらいで十分でしょう。
(3)イヤホン
お気に入りの音楽を聴きながら運動をすると自然とテンションが上がり、トレーニングのモチベーションも高くなるのでオススメです。
ただ、コード付きイヤホンだと衣服やマシンに引っ掛かり煩わしいので、Bluetoothイヤホンにすると良いでしょう!
(4)入浴セット(シャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔、化粧品)
ほとんどのジムにはシャワールームがあるので、汗を流してさっぱりしてから帰ることができます!
備え付けのシャンプー、リンス、ボディソープを置いているジムがありますが、髪や肌に合わないことがあるので自分用の入浴セットを準備することをオススメします。
(5)バスタオル
シャワーを浴びてから帰るならなら、体を拭くためにバスタオルを持っていきましょう。
運動中に使っているスポーツタオルやフェイスタオルでは大きさが足りませんからね。
また、プールを利用するなら体を拭くためにも必須です!
(6)スポーツウォッチ
時間を確認したり、トレーニングの合間の休憩時間を測るためにあるとすごく便利です。
スマホで代用できますが、ポケットから出す手間を考えるとスポーツ用ウォッチの方がオススメです。
また、AppleWatchをはじめとしたスマートウォッチは、心拍数や血圧などを測ることができ、それをもとにして消費カロリーを計算してくれるので、より効率よくダイエットを目指していくなら購入を検討してみてください。
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プールを利用する時の持ち物4選
ジムによっては、プールを利用できるので必要な持ち物を紹介します。
(1)水着
(2)ゴーグル
(3)水泳キャップ
(4)バスタオル
(1)水着
運動不足解消、ダイエット目的でプールを利用するなら、泳いだり、ウォーキングを中心に行うので、体にフィットして、水の抵抗が少ない水着を選ぶようにしましょう!
具体的には、「競泳水着」や「フィットネス水着」がオススメです。
逆に、ビキニやフリルのついているおしゃれ水着はやめた方がいいでしょう。
体にフィットしないので水の抵抗が大きく、泳いだりウォーキングをするためには不向きですからね。
☆競泳水着について
水の抵抗を無くす設計なので、生地は薄くて体にフィットするので、すごく動きやすいのが特徴。
デザインは、「ハイカット(ハイレグ)」「ミドルカット(カットが浅い)」「ハーフスーツ(膝上)」と幅広くそろっているので、あなた好みのも物を見つけやすいでしょう!
最近の流行としては、膝上まである「ハーフスーツ」をよく見かけ、逆に、「ハイカット」や「ミドルカット」を着ている人は少なめの印象です。
☆フィットネス水着について
フィットネス水着は、水の中で動きやすいように設計されていながら、競技水着ほどフィット感がないため、体への圧迫感が少なく、着脱しやすいのが特徴。
反面、水の抵抗を受けやすいので競技水着よりも及びにくいです。
また、体型がくっきりしないので、体型をカバーしたい人にも好まれているタイプの水着です。
デザインとしては、上下が別々になっている「セパレートタイプ」、肩からお尻にかけてつながっている「ワンピースタイプ」で、デザインや形状がとても豊富です。
(2)ゴーグル
プールでウォーキングだけやるなら不要ですが、泳ぐなら必須アイテムです。
水中が見えないと、他の人にぶつかってしまうなど危険が多いですからね。
(3)水泳キャップ
ジムのプールは、水泳キャップが必須なので、忘れずに持っていきましょう!
基本的にどんなデザインでもOKなので、スポーツ店やネットショップであなたの好みに合ったものをそろえてくださいね。
(4)バスタオル
プールから上がって体を拭くときに使うので、持っていきましょう!
まとめ:ジムの服装と持ち物
この記事で紹介した、『ジムに行く時の服装』『運動中の服装』『必要な持ち物・あると便利な持ち物』を参考にすることで、ジムに通うときの服装や持ち物で迷うことはなくなります。
そこで、最後にもう一度確認しましょう。
ジムに行く時の服装はなんでもOK!
その理由は、ジムには着替えるスペースがあり、運動する前に着替えるからです。
運動中の服装は、発汗性が高いものにしましょう!
素材としては、ポリエステル100%のものだと、汗がすぐ乾くのでオススメです。
ジムで必要な持ち物は以下の5つ
(1)トレーニングウェア
(2)室内用シューズ+シューズ袋
(3)汗拭き用タオル
(4)飲み物
(5)ヘアゴム
ジムであると便利なものは以下の6つ
(1)着替え(シャツ、下着)
(2)ビニール袋
(3)イヤホン
(4)入浴セット(シャンプー、リンス、洗顔、化粧品)
(5)バスタオル
(6)スポーツウォッチ
プールを利用する時の持ち物は以下の4つ
(1)水着
(2)ゴーグル
(3)水泳キャップ
(4)バスタオル
これらを参考にしながら、ジムに通うときの準備を進めていきましょう!
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。