プッシュアップバーって何のためにあるの?
プッシュアップバーを使うとどんな効果があるの?
自宅で筋トレすることが多いんだけど、買った方がいいかな?
といった悩みを抱えているあなた!
この記事では、このような悩みを解決できるように、『プッシュアップバーを使うことで得られる効果・メリット』を解説していきます。
私も実際にプッシュアップバーを使って筋トレをしていますが、「プッシュアップバーが無い自宅筋トレは考えられない!」というくらいには、必須級のトレーニング器具です。
ぜひ最後までご覧いただき、プッシュアップバーの効果・メリットを覚えていってくださいね!
この記事の目次
プッシュアップバーの概要
プッシュアップバーは、上の画像のような物が最も基本的な形です。
使い方は、両手でそれぞれのグリップをつかみ腕立て伏せを行う、と非常にシンプル!
しかし、使い方を工夫することで、腹筋や腕などの筋トレにも応用できる汎用性が高いトレーニング器具です。
プッシュアップバーの効果・メリット
プッシュアップバーを使って筋トレを行う効果・メリットは次の通りです。
(1)筋肉の可動域が広がる
(2)体幹も鍛えることができる
(3)手首の負担が軽減される
(4)収納場所に困らない
それでは、それぞれ解説していきます。
(1)筋肉の可動域が広がる
プッシュアップバーを使用すると、より幅広く・深い筋肉を鍛えることができます。
なぜなら、筋肉の可動域が広がるので、今までは刺激されなかった筋肉も鍛えられるから。
具体的に、腕立て伏せで解説していきます。
通常の腕立て伏せは、顎が床に着くまでしか上体を下げることができないので、
下の画像のように、腕→上半身←腕の形が、Π字になってます。
一方、プッシュアップバーを使用すると、通常の腕立て伏せよりも上体を低く下げることができます。
下の画像のように、腕→上半身←腕の形が、M字になってます。
つまり、プッシュアップバーを使うと、肩の可動域が広くなる分だけ胸筋の収縮・伸展が大きくなるといえます。
これにより、今まで刺激が入らなかった部分の筋肉も鍛えられるということです。
(2)体幹の筋肉も鍛えられる
プッシュアップバーを握ると、上半身全体にがっちり力が入るため、自然と体幹の筋肉にも力が入ります。
それにより、プッシュアップバー腕立て伏せを行うと、体幹の筋肉も鍛えられます。
また、通常の腕立て伏せよりも深く下げるので、自然とバランス感覚も鍛えられますよ。
トレーニングをする時は、大胸筋の収縮だけではなく、体幹部分も意識しすることでより効果的に鍛えることができるでしょう。。
(3)手首の負担が軽減される
通常の腕立て伏せは、手首が直角に曲がったまま行いますが、実はこの状態って手首にめちゃくちゃ負担がかかっています。
私がジムのインストラクターをやっていた時、「胸筋は余裕だけど、手首が痛くて腕立て伏せができない」と悩んでいる人も多い印象でした。
一方、プッシュアップバーを使うと手首がまっすぐのまま腕立て伏せを行うので、手首の負担がすごく軽減されます。
つまり、手首が痛くないので狙った筋肉をしっかりと追い込むことができる、というわけです。
(4)収納場所に困らない
プッシュアップバーは小さいので、収納場所に困らないのも嬉しいポイント!
ダンベルなどの一般的なトレーニング器具は収納場所をとるので、部屋の広さによっては買えない、という人も多いですよね。
しかし、プッシュアップバーは2つ重ねると小さい段ボール1つ分程度の大きさになるので、どこにでも置けます。
そのため、「部屋の間取りにこだわっている」「インテリアを邪魔したくない」「部屋が狭い」という人でも安心して購入して大丈夫ですよ!
初めてのプッシュアップバーはコレがオススメ
ここまでプッシュアップバーの4つの効果・メリットを解説してきました。
(1)筋肉の可動域が広がる
(2)体幹も鍛えることができる
(3)手首の負担が軽減される
(4)収納場所に困らない
プッシュアップバーを使った筋トレが効果的とは言え、種類が多くてどれを買えばいいのかよくわかりませんよね。
そこで、初めてプッシュアップバーを買う方には以下の物がオススメです。
持ち手がスポンジで汗でも滑りにくく、頑丈に作られているので安心して使えます。
プッシュアップバーは自宅筋トレの質を高めるなら必須級のトレーニング器具なので、買っても損はしないでしょう!
以上、最後までご覧いただきありがとうございます。