スポーツするなら体感トレーニングがオススメ!と言われてますが、具体的にはどんな効果があるのかよくわからないですよね。
私も陸上部に所属していた時、体感トレーニングがスポーツにどのような影響が分からないまま日々を過ごしてました。
しかし、もも裏(ハムストリングス)を肉離れして練習に参加できなかった時、2カ月間ほぼ毎日体幹トレーニングを続けたことがあります。
その結果、次の4つ効果が実感できました。
①フォームが安定してタイムが上がった
②腰痛が治った
③姿勢が良いと言われるようになった(猫背が治った)
④ウエストが細くなった
ということで、今回の記事ではその当時私が行ったメニューと、実感した4つの効果を紹介していくので、ご覧ください。
この記事の目次
私が実際に行った2つのトレーニングメニュー
怪我をしていた当時、なるべく怪我しているもも裏に負担をかけないような体感トレーニングをしていました。
そのメニュー内容は以下のとおりです。
基本的にこのメニューをほぼ毎日行い、日によっては腕立て伏せを取り入れたりしていました。
改めて、書いてみるとメニューの量としてはそれほどで多くはないですね。
ちなみにこれらの筋トレのやり方は、次の2つの記事で詳しく紹介しているのでご覧ください。
>>サイドプランクのやり方!体幹トレーニングでわき腹を引き締める
実感した4つの効果
2カ月間という長きに渡るリハビリ期間を終えて、本練習に合流した時、自分の変化に驚きました。
ということで、その効果を次の通り紹介していきます。
①フォームが安定してタイムが上がった
リハビリ期間を終えたから、走るときのフォームの安定感が増したことでタイムが上がりました。
具体的には、怪我する前の50mのタイムが5.8秒、リハビリを終えてからの50mのタイムが5.5秒、といった感じです。
それに合わせて、100mのタイムも向上したので次の大会では見事に自己新記録を出すことができました。
②腰痛が治った
体幹トレーニングを行ったことで、腰痛が治りました
おそらく、体幹部分が安定したことで腰の負担が軽くなったことによるものでしょう。
そのため、腰痛に悩まされているなら少しずつでも体感トレーニングを続けていくことをオススメします。
③姿勢が良いと言われるようになった(猫背が治った)
猫背で悩んでいたのですが、背筋がスッと伸びて、周りからは姿勢が良いと言われるようになりました。
猫背は見た目的な印象が悪いだけではなく、頭痛や肩こりなどの原因にもなるので解消できて嬉しい限りです。
ちなみに、猫背の解消方法は次の記事で詳しくまとめているので、ご覧ください。
>>猫背を解消する筋トレ方法!インナーマッスルを鍛えるのが重要
④ウエストが細くなった
体重はそれほど変化しなかったものの、ウエストは細くなりました。
まず、お腹が出てくる原因は「おなか周りに脂肪がつく」「インナーマッスルが衰えて内臓が前に出てくる」の2つです。
つまり、インナーマッスルを鍛えることで内臓を正しい位置で押さえておけるようになったので、ウエストが細くなったというわけですね。
さいごに
今回は、私が体幹トレーニングによって得られた効果を体験談を交えて紹介してきました。
①フォームが安定してタイムが上がった
②腰痛が治った
③姿勢が良いと言われるようになった(猫背が治った)
④ウエストが細くなった
このような効果が実感できたということでしたね。
必ずしも効果が出るということを保証するわけではないですが、実際にやってみてしっかり効果があったので、ぜひ、日々の生活に体幹トレーニングを取り入れてみましょう!
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。